※去年の記事を加筆修正したものです。
本ブログでご紹介しているのはコレット・バロン=リードの女神のパワーオラクルです。
各カードの記事は、解説書をベースとしてはいますが、私なりに意味を落とし込み、
普段タロットで占いをするのと同じように、私自身がカードから感じたことも
書き加えたりしてまとめたものとなります。
そのため、解説書の解釈とは異なる点もあるということをお伝えしておきます。
また、まとめるにあたってそれぞれの女神のルーツについても
自分なりに調べて豆知識のように記載してみました。
(個人的には、これって女神さまなの!?と思うカードもありました。)
私としては、女神からご神託をもらっているというより
「オラクルカードのリーディング」という認識ですので、
単純に琴森はるの占いと捉えていただけると嬉しいです。
何より、私の文章から何か感じたことがあれば、それがその人の答えとなるはずです。
冒頭の写真のとおり、本当に美しく幻想的なカードなのでおすすめです!
表面の模様は三相一体の女神のモチーフ(上限の月、満月、下限の月)と、ケルト文様(たぶん)。
女神も様々な文化から取り入れられていますが、ケルトの割合が多いように感じます。
(ケルトの伝承は比較的少ないにもかかわらず。)
ガイドブックの冒頭にてコレット・バロン=リードが「解放と改革をテーマとする
別の(ヒンドゥー以外の)文化に強い絆を感じていた」と述べていますが、
これはケルトの女神なのではないか…と推測しています。
本ブログからタロット鑑定をご依頼いただくと、女神のオラクルカードリーディングも
おまけしておりますので、何が出るかちょっとしたお楽しみにしていただければ、と思います。
また、女神のオラクルカードのみを使用した鑑定もやっています。
琴森はる